小説[考察]村上春樹の短編『ねむり』人生を消費された末路は…【書評18】 こんにちは、管理人のひかるです。短編なのに、なんだかとても長い物語を読んだような余韻…タイトルを超えて、自分の人生についてまで、思わず考えてしまう奥行き…今回読んだのは、村上春樹さんの短編『ねむり』です。読んでみた率直な感想は…管理人ひかる... 2025.07.18小説
小説『羊男のクリスマス』村上春樹&佐々木マキのクセつよ絵本【書評17】 こんにちは、管理人のひかるです。文庫サイズなので、すぐに読めちゃう絵本を紹介します。村上春樹さんと佐々木マキさんの『羊男のクリスマス』です。子どもが読んでも楽しめるかもしれませんが、おとなが読んでクスッと笑うタイプの「クセつよ」絵本。村上春... 2025.07.11小説
小説村上春樹さんの短編『図書館奇譚』イケメン羊男を考察【書評16】 こんにちは、管理人のひかるです。村上春樹作品にちょくちょく登場する羊男。村上さん直筆の羊男や、佐々木マキさんバージョンの羊男が有名でしょうか。管理人ひかる私は佐々木マキさんが描く羊男が好きです今回紹介する短編『図書館奇譚』の登場する羊男は、... 2025.07.07小説
小説『パン屋を襲う』村上春樹さん初期の愉快な短編を堪能【書評14】 こんにちは、管理人のひかるです。以前読んだ本の内容って覚えてますか?私は割とすぐに忘れてしまいます。管理人ひかるだからこそこのブログで備忘録として、読書記録を書いています村上春樹さんの初期の短編『パン屋襲撃』と『パン屋再襲撃』もかつて読んだ... 2025.07.03小説
小説背筋さん第2作『穢れた聖地巡礼について』を怖々考察【書評11】 こんにちは、管理人のひかるです。背筋さんの2作目『穢れた聖地巡礼について』を読みました。人がたくさんいる通勤電車で読んでいたのですが、最寄り駅を降りて夜道を歩いていると、蒸し暑い季節なのに、なぜか鳥肌が立ちます。本全体から立ち上る不吉さとい... 2025.06.29小説
小説恐怖の映画化『近畿地方のある場所について』令和ホラーを堪能!【書評10】 こんにちは、管理人のひかるです。2025年8月に映画『近畿地方のある場所について』が公開されます。原作の本を読んだのは1年ほど前なのですが、当時ずっと鳥肌が立ち続けていたのを思い出せます。というよりも、思い出すと、今も鳥肌が立ちます…※一部... 2025.06.28小説
小説村上春樹の美しき短編『バースデイ・ガール』彼女の願いごとを考察【書評7】 こんにちは、管理人のひかるです。本って、装丁や紙質、イラストも含めて1つの作品です。今回紹介するのは、ドイツのイラストレーターがイラストを担当した、村上春樹さん『バースデイ・ガール』という短編です。美しいイラストレーションをまとった短編なの... 2025.06.18小説